コーヒー豆の保存方法・賞味期限

コーヒー豆にも賞味期限がある！？

今回はコーヒー豆の保存方法や賞味期限についてお話していきます。

ちなみに僕は↓のように保存しています。

皆さんはどのようにコーヒー豆保存してますか？🤔🤔 pic.twitter.com/jaSotyht9Z

— YT’s (@ytblog_work) January 6, 2022

コーヒー豆の賞味期限は？？

コーヒー豆にも賞味期限があるのはご存知でしょうか？

新鮮な生豆の状態から焙煎過程を経て私たちのもとへやってくるわけですが、
食べ物と同じで、火を通すということは日が経つにつれて鮮度が落ちていきます。

お肉なども火を通して放置していると、硬くなったり味に変化があったりなどしますね。
感覚はそんな感じです（笑）

コーヒー豆の期限は焙煎後から3週間程度

コーヒー豆は環境や時間の経過により酸化してしまいます。

焙煎されたコーヒー豆には味の決め手にもなっているコーヒーオイルが出ています。
そのオイルが酸化していき、味が変化していくわけです。

酸化することにより嫌な酸味を感じたり、雑味が出てきてしまいます。

コーヒー豆の天敵は酸素・熱・光・湿気です。

コーヒーの粉の期限は１週間程度

これには人それぞれの意見がありますが、豆から粉に挽いたらすぐに飲め！ですね（笑）

豆の状態よりも表面積が増えその分空気に触れる面積も多くなっているわけですから、粉の状態での保存はやはりあまりおススメはできません。

スターバックスで働いていた時に、リザーブのコーヒー豆をたくさん買ってくださるお客様がいらっしゃり、全ての豆を粉に挽いていました。

どのように保存してるのか尋ねた際

「冷凍庫にいれています」

とおっしゃってました。

その頃の自分は、冷凍庫で保存したら酸化も抑えられるのか～と思っていました。

ハッキリ言ってNGです！

凍らした場合、結露したコーヒーの粉は常温に取り出したときに水滴などが付着してしまい、ダイレクトにダメージをくらいます。

粉で買う場合は100ｇくらいの飲み切れる量を購入しましょう！

近くにコーヒー屋がないという方はぜひともコーヒーミルを購入して自宅でグラインドしてみてください。

鮮度のいいコーヒーの香りというのは本当にいいものです：）

保存方法

コーヒー豆はジップロックに入れるか、コーヒーが入る瓶などがおすすめです。

高温多湿を避け、常温で保存しましょう。

極論ですが、数週間で飲み切れる量を購入することが一番のおすすめです（笑）

スターバックスのフレーバーロックがついてあるコーヒー豆の袋などはとてもありがたいですね！

コーヒー豆を外気、湿度、直射日光から守りながら、コーヒー豆が発散する二酸化炭素を袋の外へ逃がすことのできる特殊なパッケージでコーヒー豆の酸化を防ぎ、その風味を長く保つことができます。

最後に

酸化されたコーヒー豆は雑味と嫌な酸味が強調された全く美味しいとはいえないコーヒーです。

僕自身はコーヒーを豆のまま100ｇずつ買い、自宅でコーヒーミルで挽いています。

購入した日に飲むコーヒーと１か月ほど経過してから飲むコーヒーとは味や香りが全くことなります。

コーヒーミルは一見高そうに見えますが、安いものでは３千円ほどでも購入できます。

コーヒーを挽くあの瞬間やあの音はとても楽しいものです。

100ｇだけコーヒー豆の状態で買い、自宅でグラインド。

↑これに限ります（笑）

ぜひ自宅で良いコーヒー体験を！